「なんとなく不調」の整え方|管理栄養士と考える毎日の食事

「なんとなく不調」の整え方|管理栄養士と考える毎日の食事

私自身サロンを運営しており、
たくさんの方の施術をしてきましたが、

その中で何気なく出てくるお悩みが
「なんとなくの不調」です。

最近疲れやすい、気持ちが不安定、
朝から体がだるい、お通じが安定しない。


これだけ聞くと「なんだそんな悩みか」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。



ですが、この「なんとなくの不調」を
口にされる方は女性に特に多く、

そしてそれを当たり前だと思って
過ごしている方がとても多いのです。


逆に言えば、この「なんとなく」がない毎日は、
どれだけ快適で、
元気に過ごせるだろうか。
私自身も身に染みて感じています。



自分の体を振り返る習慣がなかった頃

私自身、インナーケアを始める前は
同じような状態でした。

当たり前の不調くらいの気持ちで過ごしていて、
自分の体調について振り返る習慣もありませんでした。

気づいたらなんとなくしんどい、疲れやすい。
でも何が原因なのかは分からない。
そもそも、原因を考えたこともありませんでした。


食事に目を向けるようになって変わったこと

インナーケアを始めて
食事に目を向けるようになってから、

内側から整えることの大切さを
自分の体で感じるようになりました。
食べるものから体はつくられる。


自分の体に入れるものを意識するようになって
変わったのは、
体調と食生活を結びつけて
振り返る習慣がついたことです。



もちろん、疲れやだるさなどの
『なんとなく不調』は、
食事だけが原因とは限りません。


睡眠やストレス、生活リズム、その日の体調など、

さまざまな要因が重なっていることもあります。


だからこそ、
ひとつの原因に決めつけるのではなく、

最近の生活を振り返るようになりました。

その中のひとつとして、
『最近、食事が少し偏っていたかもしれない』

『外食が続いていたな』——体が重く感じる日に、
ここ最近の食事を思い返してみる。

食事を気にしているからこそ、
そうやって立ち止まれるようになりました。

では、忙しい毎日の中で、
食事のどこを振り返り、
何から整えていけばよいのでしょうか。

今回は管理栄養士の澤岻さんに、
食事全体のバランスや、日々の食事を振り返る際に
意識したいポイントについて
アドバイスをいただきました。

澤岻 薫子

澤岻 薫子|管理栄養士・ライター

大学卒業後、病院や施設にて調理・栄養管理・栄養指導など、幅広く栄養に関わる業務に従事。現在はその経験を活かし、健康・栄養分野を中心としたライターとして、専門的な知識をわかりやすく伝える活動を行っている。

なんとなく不調を感じる時、
食事内容を振り返る事はとても大切です。

忙しいと食事が簡単に食べられる物に
偏りやすくなり、そうなると栄養バランスも
偏っていく事になります。

簡単に食べる事ができるパンやおにぎり、
お惣菜は糖質や脂質が多く、
たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが不足しやすいため注意が必要です。

外食が多いと脂質や塩分が多く、
食物繊維が少なくなりやすい傾向にあります。

健康を意識してビタミンや食物繊維の
豊富な野菜を食べるようにしている女性は
多くいますが、たんぱく質が不足しがちです。

また、たんぱく質は取ればいい
と言う訳ではなく、
適切な量を摂取する事も重要です。

栄養バランスの良い食事の例としては、
・主食(ご飯・パン・麺)1品
・主菜(肉・魚・卵・大豆製品)1品
・副菜(野菜・芋類・海藻)2品の
定食スタイルが挙げられます。

品数は少なくても内容をこれに近付けると、
バランスの良い食事を再現する事ができます。

忙しい中でも外食の際は定食や健康を
意識したメニューを選んだり、
そのまま食べられる食品や
調理済みの食品を活用して、
組み合わせを工夫すると良いでしょう。
(例:ご飯+サラダなどの簡単な野菜料理+調理済みの主菜)

食事バランスの基本 主食1品・主菜1品・副菜2品を目安に

インナーケアの最初の一歩として

食事全体のバランスを整えることが基本ですが、
その中でも、たんぱく質は
毎日意識したい栄養素のひとつです。

成人女性のたんぱく質の推奨量は、
1日50gとされています。

50gと言われてもピンとこないかもしれません。
たとえば卵1個で約6g、納豆1パックで約8g、
鶏むね肉なら100gで約23g。



こうして数えてみると、
3食のどこかで意識していないと、
意外と届きにくい量です。

とはいえ、たんぱく質だけでなく、
さまざまな栄養素を意識しながら
毎日の食事を整え続けるのは簡単ではありません。

仕事に育児に、毎日完璧な食事なんて
なかなかできません。

食事を整えることが基本だと分かっていても、
続けるのは難しいという声は、

お客様からも本当によく伺います。

だからこそ、完璧を目指すのではなく、
自分にとって無理なく続けられる方法を
見つけることが大切だと考えています。

私自身も、毎日の食事を基本にしながら、
忙しい日でも無理なく続けられる方法のひとつとして、プロテインを取り入れるようになりました。

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きな粉と黒糖のやさしい甘さ。
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Remie ビューティーパウダーは、
たんぱく質に加えて、

たんぱく質の代謝に関わるビタミンB6や、
鉄・亜鉛・葉酸・マグネシウム、

穀物麹・食物繊維なども配合しています。

香ばしいきな粉と黒糖のやさしい甘さで、
水やオーツミルクに混ぜるだけ。


忙しい日にも取り入れやすく、
食事を基本としながら、

日々のインナーケアを無理なく続けるための
選択肢のひとつにしていただけたらうれしいです。


最後に

「なんとなくの不調」は、
体質や生活習慣、睡眠やストレスなど、

さまざまな要因が重なって感じられるものです。
気になる症状が続く場合は、
自己判断せず医療機関にご相談ください。

私にできるのは、
日々の食事や生活を見直すきっかけを
お届けすることだと考えています。

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